Webデザイン部門の日々

WebデザインのことやIT系のニュースのことなど色々な技術のことなどを書いていきます。

Clean Architecture for React

インプレスから、Webフロントエンド開発とClean Architectureに関する書籍が刊行されます!!

最新の知見を発信する「技術の泉シリーズ」は、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指されています。

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Clean Architecture の観点から、ReactやReduxで構築されたアプリケーションの設計をとらえなおし、また、ときには新たな設計の提案。

いままでは Clean Architecture があまり取り入れられてこなかった Webフロントエンド領域に対して、この手法を適用することを目指すことが目的とされています。

著者:今森 大地 小売希望価格:電子書籍版 1,600円(税別)/印刷書籍版 2,000円(税別) 電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8 印刷書籍版仕様:B5判/カラー/本文78ページ ISBN:978-4-8443-7923-2 発行:インプレスR&D

Googleサービスのロゴを旧版に戻すChrome拡張

G SuiteがGoogle Workspaceとしてリニューアルされ、Gmailやカレンダー、ドキュメントなどのロゴも刷新されたのですが、このロゴがいまいちわかりづらい!!!

ロゴ
ロゴ

上下にあるロゴが、それぞれ対応する変化になっているのですが、前2つはともかく、それ以降はちょっとわからないですよね。

旧ロゴを知っていたとしても、わかりづらいのに、新しくこのロゴから使い始めた人であれば、アイコンの意味がなくなっていますよね。

統一感を出すこともいいのですが、それによってわかりづらくするのって、それはもうデザインではないですよね。 ただの自己満足です。

とはいえ、この状況に我慢ならない猛者はいるのでしょうね、このChromeタブ上に表示されるGoogleサービスのロゴを昔のものに戻せるプラグイン拡張機能)が既に公開されています。

Restore old Google icons

Chromeタブ上にあるGoogle Meetやカレンダー、Gmailなどを古いロゴに戻すだけのプラグインなのですが、ヘヴィーユーザであればあるほど、重宝するでしょうね。

しかし、このようなプラグインは嬉しいですよね。 なにせ、勝手にデザインを変えられてしまって、不便に思うことはたくさんありますからね。

特に最近で言えば、Twitter

現在のTwitterデザインは、見た目的には今風ですけど、使い勝手は旧タイプのデザインのほうが圧倒的に優れていますよね。 UIとしては、かなり劣化したデザインとなっています。

ほんの数か月前までは、リニューアル後も旧デザインが使えるというプラグインもあったりしたのですが、今やすでにそのプラグインも使えなくなってしまいましたし、とにかく現在のデザインは、なにをするにも一手間多く、不便極まりありません。

あれ、デザイナーはテストしたのでしょうかね? わざと使いにくくしたとしか思えないんですけどね。

まぁ、現在のスマホのデザインもあれでよしとなっているのですから、おそらくちょっと前のように、デザインを徹底的に考え抜くという手法は取らずに、商業的に売れればいいから、とりあえず出せ的な発想の人物が多いのでしょうね。

「スタートアウト」ユーザー数1,000名突破

WEB制作×事業デザインのオンライン学習サービスであるSTARTOUT「スタートアウト」のユーザー数が2020年9月に1,000名を突破したのだそうです!

学習コスト
学習コスト

STARTOUT(スタートアウト)は、自分のWEBサービスを作りながら、実践的に制作技術を習得できるオンライン学習サービスで、「STRATOUT」を導入して学習を促したシェアハウスでは、入居者の90%以上がWEB制作 / 開発業界への転職に成功したのだとか。

特徴としては、自分のWEBサービスを作り、収益化しながら超実践的にWEB制作技術も学ぶ「事業開発コース」とWEBサービスづくりだけでなく、WEB制作 / 開発案件の「実際の仕事」の流れをたどりながら、WEB制作スキルを身につけられる「WEB制作コース」があります。

さらにSTARTOUTでは「仲間を探す」という一緒に学習する仲間を探せる機能があり、「公開設定」をしているアカウントであれば、STARTOUTのユーザーから勉強仲間を見つけることができます。

それぞれのプロフィールには、SNSのアカウント他、作品集やSTARTOUTの進捗状況まで確認可能なのだとか。

これからの時代、Withコロナとして変革社会で安心して暮らすためには、自分自信が「会社に頼らなくても収入が得られる」「仕事を自在に作り出す側に立つ必要」が必要ですし、誰かに仕事を与えられるということは、会社が仕事を失えば、自分も仕事を失うことになります。

終身雇用制などは既に機能してませんから、自分で仕事を生み出し、収入を得る方法を身につけ、どんな社会になったとしても対応し、安心して生きていけるようにしておきたいですね。

Google検索エンジンへの依存度

Net Applicationsが発表した、2020年1月のタブレットにおける検索エンジンのシェアは、2020年1月はGoogleとBingがシェアを減らし、BaiduとYahoo!がシェアを増やしたのだそうですよ。

とはいえ、いまだにGoogleが89%という圧倒的なシェアを保持しているのだそうで、この牙城を崩すのは並大抵のことではないでしょうね。

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まぁでもこれ、ブラウザの検索エンジンの話であって、利用者数のほうがどうなっているのでしょうね?

というのも、今若い世代ではブラウザを使うことが少なくなってきており、すべてアプリで賄っている傾向が強いようで、おそらくyahooアプリの検索数や利用者数をいれると、googleが独占しているということもなくなりそうですけどね。

もっともyahooもgoogle検索エンジンを利用しているので、結局google検索を利用しているんですけどね。

まぁ、でもBaiduやBingをつかってみましたけど、望んでいるような結果がほとんど期待できませんでしたからね。 この1強状態、政治や経済からの圧力がない限り、続いていきそうですね。